2017年7月の相場が終了しました。
日経平均は、2万円を挟んで±200円の非常に狭い範囲をウロチョロする退屈で方向感に乏しい相場展開でした。
日経平均は先月末から今月末にかけて、20,033.43円→19,925.18円と、-0.55%。
話題の「ひふみ投信」だと、42,265円→42,996円で、+1.73%。
コツコツ長期投資型の人気インデックス投信「セゾン バンガード・グローバルバランスF」は、13,858円→13,861円で+0.02%です。
今月は、ひふみが調子よかったみたいなので、新興市場の元気はあったみたいですね。
私は、先月に引き続きの原油投資で約1330万円の投資に対して前月比約10万円の利益ですので、投資額に対して約+0.75%のリターンです。
目次
2017年7月の資産状況
給与収入の貯蓄分も合わせると、今月は約21万円のプラスです。
2017年6月末 → 2017年7月末
26,267,537円 → 26,481,328円(+213,791円)
現在はノーポジションで、暴落が起きないか待機中です。
(ちなみに仮想通貨投資の含み益は計上していません)
2017年7月の資産運用結果
原油価格急騰を狙った原油買い&日経売り
原油価格の急落を受けて、NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN(2038)とドル円ヘッジ用に日経ダブルインバースを購入。
2038 原油ブルETN 平均824円×12000株 → 850円で売却 約30万円の利益
1357 日経ダブルインバース 1721円×2000株 → 1742円で売却 約4万円の利益
2017年6月時点で24万円ほどの含み益を既に計上しているので、2017年7月は10万円程度の利益です。
税を引くとわずか8万円程度の投資利益ですが、ないよりはましですね。
後悔していること
原油をもっと自分を信じてしっかり握っておくべきだった
今回、原油ブルETNに1000万円ほど投資し、WTI原油は50ドル手前での売却を目標にしており、実際7/31にそれが達成されましたが、私はその前に売却してわずかな利益にとどまってしまいました。
もし、売らずに自分を信じて7/31の終値で売却していたら、
2038 原油ブルETN 平均824円×12000株 → 933円で売却 約130万円の利益・・・が出るはずだった
と約100万円の利益上乗せが可能でした。これは残念です。
イエレンFRB議長の議会証言を受けて、VIXショートに手を出しておけばよかった
今月の大きなイベントと言えば、7/7のイエレンFRB議長の議会証言です。
ここで、イエレンさんはハト派発言を行い、7/7のNY市場が安心して急騰しました。
そして、週明け7/10の東京時間にVIXショート投資を仕掛けておくべきでした。
2049 NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN
7/10 初値 23,000円 → 7/31 終値 25,790円 (+12.13%)
これは、かなりわかりやすいサインだったはずなのに逃してしまい、みるみる上昇していったので最悪ですね。
来月の投資は?
8月は、原油価格が少し高値圏ですので、急落を狙う原油ベアETNに手を出すかもしれません。
株は、高値圏で日経ダブルインバースなどで小さく手を出すかもですが、基本は静観です。
VIXショート投資は、現在VIXの水準が低いですがコンタンゴ率が10%を超えており、投資妙味があるのでタイミングを狙って投資していこうと思います。
それでは!