7/19のWTI原油市場は堅調に推移し、EIA在庫統計の発表を受けてさらに続伸し、現在は47.2ドル付近で終了しました。

EIA在庫統計の結果を見てみましょう。

EIA週間石油統計 先週の結果 予想 今回の結果
原油在庫 -756.4万バレル -367.0万バレル -472.7万バレル
ガソリン在庫 -164.7万バレル -64.8万バレル -444.5万バレル
石油精製品在庫 +313.1万バレル +197.0万バレル -213.7万バレル

予想以上に在庫が減っています。
このからくりは前回述べた通り、今年1月からのOPEC減産の効果が遅れてやってきたことでしょう。
最初の半年はまず産油国の在庫(世間から見えにくい)が減り、最近になってようやく消費国の在庫が減り始めたということでしょう。

「OPECが減産開始したのにアメリカの原油在庫が減らない!それはシェール増産のせいだ!」
と今年前半からこれまで言われたこの考えは誤りで、単にタイムラグがあっただけです。

現在OPECや非OPECが検討している減産拡大に対しても、ロシアの言う通り実は現在の減産ペースで十分で、必要ないんじゃないかと個人的に考えてますが、減産拡大すればさらに需給が引き締まるので期待したいところではあります。

なにより、各アナリストたちがここ最近、売り推奨や弱気発言しはじめたので今回の原油上昇は必然だった気がしますが、来週どうなるかはまだ分からないですね。

 

今後の投資について

現在の投資は以下の通りです。

 

2038 原油ブルETN 平均880円×2000株 現在858円
1357 日経ダブルインバース 1709円×1000株 現在1727円

原油が上がるという予想は当たっても、円高で泣かされる展開です。
強くポジションがとれないのも、米金利が弱いことによる円高懸念が強いからです。

まぁ、来週月曜日のOPEC&非OPECの協議に期待しながら静かに見守りたいと思います。

それでは!