6/23のWTI原油市場は上昇したものの回復力が弱く、下げトレンドからの転換には至っていません。

最近の相場は、6/21のEIA原油在庫減少の好材料に対して下落、6/23のNY時間午後に発表されたシェールのリグ採掘数が747→758基の2桁増加とアメリカの産油量増の悪材料に対して上昇と、材料を無視したテクニカルな相場になっています。

日足チャートを見てみましょう。

白線の拡散する下降波動の下限に近づいており、ここまでくると過去2回では瞬間的なオーバーシュート&急上昇による下ひげが観測されています。
このことから、今回の本命ルートは赤線で示す40ドル付近までの急落からの急上昇です。
ヘッジファンドも売り玉を相当増やしているのでこのシナリオで大儲けを狙うでしょう。

また、オーバーシュートが仕掛けられない場合、6/21の42ドル割れ直前の水準で十分下限に近付いているため、ここを底として、このまま青線のようにトレンド転換に向かう可能性もあります。その場合、黄色の短期下落トレンドを上回れるかどうか、具体的には大量の売り玉を仕掛けてるヘッジファンドのショートカバーラインにひっかかるかどうかが鍵になるでしょう。

トレンド転換した場合、今の材料だと下降する拡散波動の上限の50ドル手前が目標になります。
そのあたりで利益確定が妥当でしょう。

もちろん、現在協議中のOPECがどんな策を講じてくるかなどにも左右されるとは思います。

 

今後の投資について

現在の投資は以下の通りです。

2038 原油ブルETN 平均815.25円×8000株 現在770円
1357 日経ダブルインバース 平均1729.5円×2000株 現在1714円

現在の原油ブルETNへの投資額は、全資産のせいぜい25%程度でまだまだ余力があります。
今後、セリングクライマックスを迎えた場合、大きく買っていきたいと思います。

その前に反転すればまぁ、それでよしとしましょう。

昨年のトランプ大統領当選で株式ETFを全力買いして以降、今年は小銭稼ぎの投資をしてきましたが、今回の原油下落は久しぶりの大勝負になるかもしれません。

それでは!