4/19の東京市場は、日経平均・TOPIXともほぼ変わらずでした。

ドル円は119円台近辺で推移。
WTI原油価格は52ドル代半ばで推移。
VIXは、現物が13.8、5月物が14.1、6月物が14.3と下げてます。

イギリス議会解散に対しても冷静な反応です。
そして、朝鮮半島沖に待機していたはずのアメリカの空母打撃群は実はいなかったというニュースも流れて、なんだか気が抜けました。

今後の注目

引き続き、4月25日の朝鮮人民軍創建85周年です。
再び、核実験やミサイル発射などが警戒されます。

今週末にはフランス大統領選が控えてますが、北朝鮮リスクに比べればそこまで重要ではないです。

また、イギリスで議会解散&6月8日に総選挙を行う方針がメイ首相から打ち出されましたが、
一時的なもので経済へのたいした影響はないと思います。

気になるのは、トランプ大統領の税制各案の実現可能性です。
3月時点では、共和党内でオバマケア改革案の意見集約ができずに減税原資の確保ができそうにない状態でした。

4月に入ってある程度時間が経ち、水面下で共和党内の意見集約ができたか、またシリア攻撃で支持率や勢いを取り戻したトランプ大統領がうまく議会を動かせるようになったか、そこのところが焦点かと思います。

個人的には、今の株価は高すぎで中長期的には下がると予想しているスタンスですが、足元の経済は堅調で、景気の先行指標になる米銀行決算も絶好調ですので、大きく崩れることはないと予想しています。
大崩れするのは、トランプ大統領の下で銀行規制などが撤廃され、調子に乗って経済が暴走するまで2年以上先の話になると思ってます。

今後の戦略

現在のポジションは、以下の通りで、超ハイリスクETN投資と現金が半々の割合といったところです。
一連の地政学的リスクに対してかなり強気に立ち向かってます。

原油ブルETN1090円×4500口
VIXベアETN買い17410円×100口
VIXベアETN買い16950円×100口
VIXベアETN買い18240円×100口
VIXベアETN買い17840円×100口(本日追加)

本日もVIXベアETN(2049 NEXT NOTES S&P500 VIX インバースETN)をさらに買いました。
現金はまだ1000万円以上ありますが、今の水準での買い入れはもう限界です。
今後は北朝鮮や欧州政情を中心とするリスクイベントの消化を見守ります。
すべてのイベントを無難に消化して、5月物VIXが5月半ばに13を切るくらいを目標にしたいと思います。

原油ブルETNは、円高と原油の需給悪化懸念から下げていて、損失を出してます。
シリア問題は軍事衝突の緊張感は薄れたものの、シリアのアサド政権を支援するイランに対して、トランプ大統領が制裁解除の見直しを指示したとのことで、またイランの原油輸出が制限されるかもしれません。
一方で、地政学的リスクが薄くなると需給に注目がいき、アメリカのシェール増産や在庫という悪材料で地合いが悪くなります。
シリア制裁再開とシェール増産を天秤にかけるとどっちに動くかよくわからないので、頃合いを見て撤退した方が良さそうです。