三菱UFJ国際投信のインデックス投信シリーズ「eMAXIS」を組み合わせて運用するコンテストが開かれてます。

私も今はイレギュラーな投資をしてますが、資産が増えてきたらまじめなインデックス投資をしようと思うので、まじめな投資の練習をバーチャル投資で挑戦してみたいと思います。

eMAXIS ポートフォリオの達人公式ページ
https://contest.emaxis.jp/

ポートフォリオの達人コンテストの概要

仮想資金100万円で、10種類のeMAXIS を組み合わせてポートフォリオを作り、リスク当たりのリターンの大きさを競うコンテスト*です。

ご応募いただきましたポートフォリオは、リスク値によって、3つのリスクタイプ(積極型、中立型、堅実型) に分かれます。

*競うのは、“リスク当たりのリターンの大きさ”のランキングではなく、振り分けられた各リスクタイプの中でのランキングとなります。 したがって、“リスク当たりのリターンの大きさ”が同じであっても、リスクタイプが相違する場合、順位が異なることがあります。
(例えば、積極型のAさん、中立型のBさんの“リスク当たりのリターンの大きさ”が、同じ0.02の時、 Aさんは積極型の中で12位、Bさんは中立型の中 で5位となるなど、順位が異なる場合があります)

コンテストの当選対象

●個人戦:
各リスクタイプそれぞれの上位10名様を当選といたします。

●チーム戦:
個人戦へ参加いただくと、3~10名のチームを結成することができます。
チーム内上位3名の順位の合計値で競い、合計値の一番小さいチームが優勝。上位5チームを当選といたします。

 

応募期間

2017年4月10日(月)~2017年4月28日(金)

コンテスト期間

2017年5月1日(月)~2017年8月31日(木)

結果発表

2017年9月初旬

応募資格

当選発表時において、日本国内にお住まいの方(参加費無料)

参加形式

●個人戦

各リスクタイプの成績上位者が同順位で10名を超える場合は抽選で当選者を決定させていただきます。

●チーム戦

成績上位チームが同順位で5チームを超える場合や、チーム内の上位3位が同点により4名以上になった場合は、抽選で当選者を決定させていただきます。

賞品内容

賞金総額45万円(個人戦:30万円、チーム戦:15万円)

当選者数

●個人戦 : 積極型 1万円×10名様 / 中立型 1万円×10名様 / 堅実型 1万円×10名様

各リスクタイプの成績上位者が同順位で10名を超える場合は抽選で当選者を決定させていただきます。

●チーム戦 : 1万円×5チームのチーム内上位3名(15名様)

成績上位チームが同順位で5チームを超える場合や、チーム内の上位3位が同点により4名以上になった場合は、抽選で当選者を決定させていただきます。

キャンペーンの流れ

コンテスト期間

2017年5月1日(月)~2017年8月31日(木)基準価額更新時まで

2017年5月上旬にみなさまのポートフォリオが所属するリスクタイプ(積極型、中立型、堅実型)をメールにてお知らせいたします。

結果判定日

2017年8月31日(木)基準価額更新後当選者を決定させていただきます。

当選発表・賞品受渡し

2017年9月上旬にご登録のメールアドレスに当落選の結果をご連絡いたします。当選者には賞品受渡しの方法も含めた内容のご連絡をさせていただきます。

成績発表

  • コンテストの途中経過は、2017年5月12日(金)から毎営業日の基準価額更新のタイミングでランキングを更新いたします。
  • ランキングでの公表内容は、応募フォームに記載しています。登録時にはご注意ください。

投資対象となる10種類のeMAXISファンド

3つの地域(国内・先進国・新興国)の3つの対象資産(株式・債券・リート)をそれぞれ組み合わせの合計9種類にプラスして、ダウ平均株価と連動するファンドです。
(先進国株式インデックスがあるのに、なぜダウ平均があるのかは謎ですが、恐らく担当者が10種類ときりの良い数字にしたかったんでしょう)

投資ファンド一覧

eMAXIS TOPIXインデックス
わが国の株式市場(TOPIX)の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 国内債券インデックス
わが国の債券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 国内リートインデックス
わが国の不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 先進国株式インデックス
日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 先進国債券インデックス
日本を除く先進国の債券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 先進国リートインデックス
日本を除く先進国の不動産投資信託証券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 新興国株式インデックス
新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 新興国債券インデックス
新興国の債券市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS 新興国リートインデックス
新興国の不動産投資信託市場の値動きに連動する投資成果をめざします。
eMAXIS NYダウインデックス
米国の株式市場(ダウ・ジョーンズ工業株価平均(NYダウ)(円換算ベース))の値動きに連動する投資成果をめざします。

各投資ファンドのリスク・リターン

ポートフォリオの達人の公式ページにあったもので過去の4か月換算のリスクリターンです。

ファンド名 過去のリターン 過去のリスク
eMAXIS TOPIXインデックス 2.88% 12.40%
eMAXIS 国内債券インデックス 0.64% 1.43%
eMAXIS 国内リートインデックス 3.59% 8.93%
eMAXIS NYダウインデックス 4.57% 10.97%
eMAXIS 先進国株式インデックス 3.23% 10.49%
eMAXIS 先進国債券インデックス 0.78% 5.12%
eMAXIS 先進国リートインデックス 4.06% 9.64%
eMAXIS 新興国株式インデックス 3.23% 10.49%
eMAXIS 新興国債券インデックス -0.11% 7.35%
eMAXIS 新興国リートインデックス 0.65% 11.71%

攻略のポイント

投資の成果はシャープレシオで競う

投資成果は単純なリターン(利益)の多さではなく、リターンをコンテスト期間中のリスク(変動の大きさ)で割ったシャープレシオ(リターン÷リスク)で競います。

つまり、単純にどのファンドが上がるのかを要するだけでなく、「ファンドを組み合わせてポートフォリオ全体のリスクを分散効果によっていかに下げるか」というのもポイントになります。

こういう投資コンテストの場合、最もパフォーマンスの良いファンドに集中投資した人が優勝しやすいので分散効果をいかに引き出したかというの要素を入れるために妥当な評価基準だと思います。

3つのリスクタイプの中で競う

4月中に構築したポートフォリオのリスク(過去実績から自動計算)の応募者内の順位に応じて、3つのリスクタイプ(積極型、中立型、堅実型) に分類され、同じリスクタイプ内でシャープレシオ(リターン÷リスク)を競います。

シャープレシオで競う場合、極端に高リスクなポートフォリオや極端に低リスクなポートフォリオが最も良い成績を収めることが多いのでこのような措置をとっているのだと思います。
そのため、自分の投資リスク許容度に応じたポートフォリオを作って勝負すれば良いと思います。

それでも、極端な高リスクや低リスクの人はリスクタイプ「積極型」や「堅実型」内で優勝すると思うので、最も望ましいポートフォリオの達人は、「中立型」で優勝した人でしょうね。

3種類以上のファンドに10%刻みで配分する

ポートフォリオの達人なので、複数のファンドを組み合わせてポートフォリオを作る必要があります。
ポートフォリオ全体のリスクを下げるためにも十分分散させた方が良いでしょう。

また、1つのファンドへは10%刻みで配分するため、最低3種類なので最も極端な配分で、80%・10%・10%と最大80%まで選択できるようです。

(余談)ポートフォリオは全部で何通り?

さて、上記の条件で作成可能なポートフォリオの組み合わせはいくつあるでしょうか?

10万円を1つのボール、10種類のeMAXISファンドを箱とすると、
「区別のない10個のボールを、容量が8個までの区別のある10個の箱に入れる組み合わせは全部で何通りか?」という高校数学の問題になります。

解答方針は、重複組み合わせ「10H10」からルール違反のケースの組み合わせ数を差し引けば良さそうです。

重複組み合わせHを組み合わせCに変換する公式を使うと、

「10H10」=「19C10」=92378通り

ルール違反は同じ箱に10個、9個入れてしまうケースなので、

10個のボールを全部同じ箱に入れる組み合わせ=10通り

10個のボールを9個同じ箱に入れる組み合わせ=10×9=90通り

よって、ポートフォリオの達人企画のポートフォリオの組み合わせは、

92378-10-90=92278通り

と結構ありますね。うーん、合ってるかな?

どういうポートフォリオで参加するか?

目先の景気は不安定なので、ショックが起きても耐えられるポートフォリオを目指して作りたいと思います。

長くなってしまったので、続きは別の記事で書きたいと思います。

次の記事では、eMAXISの基準価額データ3年分は手に入れたのでそれをもとに実際に計算してみたいと思います。

続き:「eMAXISで下落局面に強そうなポートフォリオを作ってみた」